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クレイ洗顔とは?クレイの種類や効果・おすすめクレイ洗顔12選

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はな子
先生、友達からクレイ洗顔が人気って聞いて、私も使ってみようかと思ってるんだけど、いろいろなクレイ洗顔がありすぎてどれを選んだらいいかわからなくなっちゃった。
美神先生
あら、クレイ洗顔?そうねクレイと言ってもいろんな種類があるし、よく知らないで使うと肌を傷めることにもなるのよ。
はな子
え~そうなんですか?先生、教えてください。あの・・・私クレイって何なのかもよくわかっていなくって・・・。
美神先生
じゃあ今日はクレイ洗顔について説明するわね。難しい内容もあるかもしれないけど、クレイ洗顔をするなら基本的なことは知っていたほうがいいわよ。




クレイ洗顔とは

クレイは粘土鉱物のことで、ケイ素,アルミニウム,酸素などでできています。構造や成分の違いでカオリンモンモリロナイトなど、様々な種類のクレイが存在します。

クレイ洗顔はクレイの粒子の細かさや吸着力を利用して、肌表面の古い角質や皮脂を取り除き、毛穴の奥にも入り込んで汚れを取り除くのが特徴です。

こんな人におすすめ

クレイはとても細かい粒子で、吸収力・吸着力があります。界面活性剤だけで脂や汚れを落とすのではなく、クレイの吸着力で汚れを落とすことができるため、肌に優しいと言われています。

クレイに含まれたミネラルにも保湿成分がある上に、商品に保湿成分を多く配合しているため乾燥肌・敏感肌でもしっとり肌に洗い上げてくれます。

脂性肌やニキビ肌にはクレイの皮脂吸着力でさっぱり感を持たせた商品もあります。クレイの吸着力ある微粒子により、古い角質層を取り除きくすみ取り除いたり、毛穴汚れや角栓を除去する効果もあり、幅広い肌質やトラブル肌に対応できるのが魅力です。

(※1)

クレイ洗顔の美肌効果

はな子
じゃあクレイ洗顔で最も期待できる美肌効果は、毛穴角栓のつまり・汚れを除去して毛穴を目立たなくするのと、古い角質を取り除いてくすみ改善することかな??
美神先生
そういうこと!そしてクレイにそんな効果が期待できるのは、次に紹介するような特徴をクレイが持っているからよ。

クレイの吸着性

クレイは層状の構造やサッカーボールのような球状に無数の穴が空いた構造などをしています。

そのために表面積が大きく、クレイが持っている吸着力によって、クレイ粒子の表面に皮脂や古い角質などが吸い寄せられ付着します。水ですすぐと、クレイとともに表面に吸着した皮脂や角質などが洗い流され、肌がツルツルになります。

クレイの吸着力によって期待できる効果は、

■毛穴のつまりを改善
■古い角質が剥がれ落ちくすみが解消
■メラニン色素が沈着した角質が剥がれ落ち美白効果
■ターンオーバーを促す

などです。毛穴よりも小さいクレイ粒子は、吸着力博麗の種類や配合量により強くしたり弱めることができます。

クレイのイオン交換性

クレイには「イオン交換性」という特性があります。

クレイの表面はクレイの種類やpHなどの条件によりプラスまたはマイナスの電荷を持っているので、その反対の電荷をもつイオンが吸着します。

イオン交換性とはクレイが他のイオンを持つ物質と接触したときに、クレイがもともと吸着していた物質と接触した同じ(陽又は陰)イオンを持つ物質とを一瞬で交換する性質のことをいいます。

つまり、クレイ洗顔に配合されたプラスに帯電している物質(保湿効果のある成分)を吸着したクレイと、プラスに帯電した酸化した皮脂や汚れが接触すると、一瞬で皮脂や汚れを吸着し、代わりにこれまで吸着していた保湿成分を手放すということです。

この性質により、肌に確実に保湿成分を届けることができると言われています。

クレイの種類によってイオン交換性の程度が違います。例えば広く使われているモンモリロナイトは陽イオン交換容量が大きく、カオリンは小さいです。

(※2)(※3)(※8)(※10)

はな子
ふーん。イオン交換性なんていう言葉が難しいけど、意味はわかった!汚れはプラスでクレイ自身はマイナス。クレイが初めにくっつけているプラスの保湿成分と汚れを交換して取り去ってくれるということなんですね。
美神先生
まあ、簡単に言えばそういうことね。次はクレイの種類について説明するわね。

化粧品で使われるクレイの種類

クレイは様々な種類・名称があり、混乱してしまいますよね。

化粧品で使われるクレイは鉱物学上の分類ではなく、構成成分、色、産地などで違う名称がつけられています。ここでは化粧品でよく使われるクレイの種類について説明します。

モンモリロナイト(スメクタイト)

スメクタイトは粘土鉱物のグループ名であり、その中にモンモリロナイトがあります。

化学組成は(Na,Ca)0.33(Al,Mg)2(Si4O10)(OH)2・nH2O。1847年にフランスのヴィエンヌ県にあるモンモリヨンにちなんで命名されたのが始まりです。

カオリン

カオリングループに属する粘土鉱物で、別名カオリナイトです。

化学組成はAl2Si2O5(OH)4。中国江西省の景徳鎮付近の山、高嶺(Kaoling)がカオリンという名称の由来になっています。

マリンシルト(海シルト)

マリンシルトとは、海泥(マリンクレイ)のことを言います。

海底土壌粘土なので、基本的に陸の粘土鉱物と同じですが、海の中ということで少し構成成分が陸とは異なり、ミネラル含有量が多いようです。クチャは海泥の中でも沖縄の海で採れるものを言います。

ベントナイト

ベントナイトはモンモリロナイトを主成分とし、その他多種類の鉱物を含む弱アルカリ性粘土岩のことをいいます。

ベントナイトという名称は、アメリカ合衆国ワイオミング州のフォートベントン (Fort Benton) 近くの白亜紀層にあることから命名されました。

ガスール(モロッコ溶岩クレイ)

ガスールが採れるのは、モロッコのアトラス山脈のわずかな地域に限られています。

ガスールとは粘土鉱物としてはスメクタイトの一種、マグネシウム・モンモリロナイトです。モロッコでは今でも、女性たちが水やハーブとガスールを練り合わせて身体や髪、顔の美容や洗浄に用いているそうです。

タルク、パイロフェライト(ろう石クレイ)

タルクは和名を滑石といいます。原石は白・ピンク・薄緑・灰色などがあり、粉にすると白~灰色になります。べたつき防止のパウダーとしても使われています。化学組成はMg3Si4O10(OH)2。

パイロフェライトは和名を葉ろう石といいます。ロウのように柔らかい感触です。化学組成はAl2Si4O10(OH)2。

タルクとパイロフェライトは、滑石・ろう石グループに属しています。滑石はマグネシウムを含み,ろう石はアルミニウムを含んでいます。

マイカ(イライト)

マイカは和名を雲母といいます。雲母粘土鉱物グループ(イライトグループ)に属しています。

原石である白雲母、金雲母を粉砕して得られた含水ケイ酸アルミニウムを主体とする粉で、ツヤを出したり密着性があることからファンデーションに使われています。イライトとは、微細な雲母族鉱物の一般名です。

火山灰(アロフェン)

クレイ洗顔のクレイとして使われている火山灰は、粘土鉱物の中の結晶を作らないもののグループ(中空球状の粒子)に属しています。化学組成はAl2SiO5nH2O。

はな子
わ〜!なんか聞いたことあるやつもあれば、初めて聞いたものも…。クレイってこんなに種類があるんですねえ。
美神先生
そうよ〜!化粧品に使うクレイの名称は粘土鉱物の名称をそのまま使っているものもあれば、色や産地などから名称をつけているものもあるのよ。
ピッピ
例えばレッドクレイやイエロークレイ、フレンチクレイなどの名称がそうだっピ!
美神先生
そういう名称のクレイも、内容はモンモリロナイトやカオリンなどの粘土鉱物とミネラルなど混合物よ。

(※4)(※9)(※11)(※12)(※13)(※14)

クレイ洗顔を選ぶポイント

クレイ洗顔は泡立てるタイプが多く、中でも石けんベースの洗顔料が目立ちます。石けんベースの洗顔料は洗い上がりがさっぱりしていて、すすいだ後の手触りはキュッキュとします。石けんベースのクレイ洗顔は、脂性肌・混合肌・普通肌の人におすすめです。

乾燥肌・敏感肌の人で、石けんベースの洗顔料が合わない人は石けんベースのクレイ洗顔は避けた方が無難です。石けんベースの洗顔料で肌のつっぱりが気になる人は、泡立たないタイプのクレイ洗顔がおすすめです。泡立たないタイプのクレイ洗顔では肌にマイルドな界面活性剤が使われていて、洗い上がりのさっぱり感は強くありません。

肌の乾燥が特に気になる場合には、クレイの中でもミネラルを多く含んだマリンシルトをおすすめします。また配合されている保湿成分にも注目して、保湿効果の高いクレイ洗顔を選びましょう。

オススメクレイ洗顔12選

美神先生
とは言ってもたくさんあるクレイ洗顔は何を選んだらいいかわからないわよね。と言うことで私のおすすめのクレイ洗顔を紹介するわ。
ピッピ
まずは”泡立てる”クレイ洗顔からッピ。

泡立てるクレイ洗顔

コスメデコルテ クレイブラン


171g ¥3,200

クレイはカオリン配合ですが、主に石けんがベースになっている洗顔料です。

またアミノ酸系の界面活性剤の中でも洗浄力が強いと言われているココイルグリシンKも配合されています。さっぱりとした洗い上がりはそのためかもしれません。毛穴のざらつきや肌のくすみ改善は、カオリンの効果に期待したいところです。

商品レビューを見ると、評価が分かれています。洗浄力の強い界面活性剤が配合されているために、合う合わないによって評価が分かれたのでしょう。

洗い上がりはさっぱりしていてつっぱらないという人は高く評価しています。どちらかというと脂性肌におすすめです。グリーンハーブの香りが人気です。

ヴァーチェ クレイソープ


80g ¥2,300(税抜き)
詳細をみる

クレイはクチャ(表示名称:海シルト)を配合した固形の洗顔石けんです。マルラオイル、アルガンオイル、リピジュアなど油性の保湿成分が配合され、石けんで洗顔後にありがちなつっぱり感を抑えています。

クチャは粒子が非常に細かく、毛穴の奥まで入り込んで汚れを吸着してくれるので、毛穴のざらつき改善に期待できます。

商品レビューは高評価が多いのですが、ほとんどが混合肌のレビューです。乾燥肌でも石けんでの洗顔に抵抗がない人には、洗顔後のオイルで守られたようなしっとり感を気に入ってもらえそうです。

どろあわわ 110g 2,980円(税抜)


110g ¥2,100

クレイはマリンシルト(表示名称:海シルト)とベントナイトを配合。どろあわわの特徴は、ベントナイトが高配合という点。水の次にたくさん入っています。細かい粒子のマリンシルトが毛穴汚れを吸着し、ベントナイトはメラニンをため込んでくすみの原因となっている古い角質を吸着します。

厳選した4種類の保湿成分、黒砂糖エキス・サクシニルアテロコラーゲン・豆乳発酵液・ヒアルロン酸Na)が、洗顔後の肌をうるおします。

商品レビューでは、泡立ちの良さが高評価でした。反対に肌に合わない・つっぱるという内容も多かったです。石けんベースの洗顔料なので、泡の心地よさに洗顔に時間をかけすぎると皮脂を取りすぎてしまうので注意しましょう。

肌質問わず使えると思いますが、乾燥肌・敏感肌の人は手早く洗顔することをおすすめします。

オラクル エッセンシャルクレンザー


200g ¥6,225

クレイはモンモリロナイトを配合していますが、それほど高配合ではありません。石けんベースの洗顔料です。石けんの原料がミリスチン酸とオレイン酸なので、肌への刺激は強いです。

レビューを見ると、肌に合わない人はピリピリして痛みを感じるようです。保湿成分として、数種の植物エキスの他、植物性のオイルが入っていますが、石けんの原料として使用されているのなら、肌への刺激は少し緩和されているかもしれません。

香りは花の香りに柑橘類を混ぜたもので、好評です。混合肌の方が多く使っているので、乾燥肌・敏感肌の方は初めての使用には注意が必要です。

HANA オーガニックピュアリクレイ 150g 3,334円(税抜)


150g ¥5,142

クレイはベントナイト、カオリン、海シルトを配合しています。商品説明ではクチャ(沖縄)とマリンクレイ(ブルターニュ産)という具合に2種類の海シルトを書き分けていますが、全成分表ではどちらもマリンクレイなので海シルトと書かれています。

石けんベースの洗顔料です。肌に刺激の強い脂肪酸からマイルドな脂肪酸まで使われているので一概に洗浄力が強く肌への刺激が強めとはいえませんが、優しく洗いたい方には不向きかもしれません。

天然の界面活性剤としてソープナッツを配合しています。ソープナッツには天然の界面活性剤サポニンが多く含まれています。ただし配合量が少ないと思われるので、肌への刺激緩和の効果は期待しないほうがよいでしょう。

イッテンコスメ 泥練洗顔 120g 1,800円


120g ¥1,944

クレイは海シルト・モロッコ溶岩クレイ(ガスール)・カオリン・イライト・タルクを配合しています。モロッコ溶岩クレイとは、モロッコで採掘されるスメクタイトの一種です。

石けんベースの洗顔料ですが、コカミドプロピルベタインとココイルメチルタウリンNaの2種の界面活性剤も配合しています。この2種の界面活性剤は低刺激で、安全性の高い界面活性剤と言われています。

石けんベースの中では比較的マイルドな洗顔料と言えそうです。

商品説明に「圧倒的な量の泥を配合」とありますが、クレイそのものは全成分表示の真ん中あたりに5種類が書かれており、水の次に配合量の多い成分はケイ酸Al(ケイ酸アルミニウム)になっています。ケイ酸Alは火山灰土壌に存在するアロフェンと呼ばれる非結晶質の鉱物粘土に含まれる成分です。

然 よかせっけん


80g ¥2,178

クレイはケイ酸・ケイ酸アルミニウム焼成物(火山灰)石けんベースの洗顔料です。

石けん成分の他に、数種の界面活性剤が配合されていますがどれも安全なものです。

◆ラウロイルメチル-β-アラニンナトリウム液
…安全性が高く、洗浄力・脱脂力が適度で肌に刺激が少ないと言われています。

◆ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド
…非イオン(ノニオン)界面活性剤ですが、石けんのように脱脂力が強いアニオン(陰イオン)界面活性剤と併せて使うことで、肌への刺激を緩和させる働きをします。

保湿成分が少な目であることと、肌に刺激が少ない界面活性剤を配合しているとはいえ、石けんがベースなので乾燥肌に使用する場合には洗顔後、直ちに保湿をすることをおすすめします。

よかせっけんは医薬部外品です。有効成分としてニキビや肌荒れに効果があるとされている、グリチルリチン酸ジカリウム(消炎効果)が配合されています。

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Mocchi SKIN


150g ¥1800
詳細を見る

クレイはマリンシルト(表示名称:海シルト)を配合しています。洗浄剤は界面活性剤を数種(ココイルグルタミン酸TEA、コカミドDEA、コカミドプロピルベタイン、ココイルメチルタウリンNa)使用しています。いずれも低刺激で肌に優しい界面活性剤です。

特徴は泡立てる必要がなく、ワンプッシュで泡が出て来ることです。泡には粘り気があります。この粘り気により、泡持ち、吸着力が格段にアップ!

優しく洗い上げる洗浄剤を使っているために、しっとりとした使用感。乾燥肌・敏感肌の人におすすめです。すすぎの時にヌルヌル感が残るのは、石けんベースと違う点です。脱脂力が強いと洗い上がりはキュッキュとしますが、低刺激の界面活性剤ならではのすすぎ感とも言えます。

【関連記事】
毛穴に効果あり!?のび〜る洗顔モッチスキンを使ってみた

ウテナ ジュ―シィクレンズ クレイウォッシュ


110g ¥1,135

http://www.utena.co.jp/juicycleanse/sp/claywash.html

クレイはタルク、粘土、海シルト、カオリン、モンモリロナイト、マイカです。5種類の色と香りがあります。

香りは5種類あり、さっぱり感の強い順に、ブラウン・カカオの香り、パープル・アサイーの香り、イエロー・グレープフルーツの香り、ホワイト・無香料、ピンク・ストロベリーの香りがあり、さっぱり感も表示されているので、お好みの香りとさっぱり感で選べます。(リンク先は無香料)

色ごとに少し保湿成分も変わっていますが、いずれも石けんベースのため、さっぱり感には大きな違いを感じないかもしれません。パッケージの可愛らしさとフルーツの香りに癒されるというレビューが多かったです。乾燥肌・敏感肌の方も意外と使用されているようです。

はな子
ふむふむなるほど…。でも私毎日石鹸を泡立てるの面倒臭いって思っちゃうんですよね…。
美神先生
まあ!じゃあはなちゃんにぴったりな”泡立てない”クレイ洗顔も紹介するわ。

泡立てないクレイ洗顔

ビーグレン クレイウォッシュ 150g 3,900円


150g ¥4,212
詳細をみる

クレイウォッシュは医薬部外品から化粧品へ変更になりました。公式ホームページでは2017年6月1日付で処方変更のお知らせが掲載されていました。医薬部外品から化粧品への変更により、表示名称の表記が変わっていますが、主な成分はほぼ同じで若干の成分変更を確認しました。

クレイはモンモリロナイトを配合しています。洗浄剤はアミノ酸系界面活性剤で、ココイルグルタミン酸Naとココイルグルタミン酸TEAが配合されています。いずれも低刺激で肌に優しい界面活性剤なので、乾燥肌・敏感肌の方におすすめです。

医薬部外品から化粧品に変更したことで薬機法(旧薬事法)上の理由により、ニキビケアを積極的に謳えなくなりました。

処方変更後はニキビに関しては※印に「洗浄によりニキビを防ぐ」という文言を添えています。

しかし医薬部外品のときに有効成分だった「グリチルリチン酸ジカリウム」は、化粧品になっても配合されています(表示成分はグリチルリチン酸2K)ので、炎症を鎮める作用はあるといえるでしょう。

【関連記事】
ベビ肌サイト:ビーグレン関連記事
写真あり!ビーグレンの毛穴トライアルセットを使って検証!感じた効果とは…?など

ロゼット ナチュラ リオン クレイクレンザー


120g ¥1,760

クレイはパイロフェライト(蝋石クレイ)とカオリンを配合しています。

泡立てないことが特徴で、乾いた肌にのせた後に濡れた指でクルクル30秒ほどマッサージしてから水で洗い流します。マッサージしているうちに白いクリーム状になるのは、乳化剤が配合されているからです。

洗浄剤として配合されているラウロイルメチルタウリンNaは、低刺激で安全な界面活性剤と言われています。洗浄力が弱いので、しっかりと洗いたい人には少し物足りない感触が残るかもしれません。クレイ洗顔の中ではこの商品は乾燥肌の方におすすめできます。

ミストラル ウォッシングクレイ 300g 3,700円


300g ¥3,996

クレイはカオリン、モロッコ溶岩クレイ(ガスール)、サンゴ末、ベントナイトの4種を配合しています。

洗浄剤として界面活性剤のコカミドプロピルベタインを使用しています。これは肌への刺激が少なく、優しく肌を洗い上げる安全性の高い界面活性剤と言われています。

配合成分はいたってシンプルなので、レビューを見ても刺激を感じる人は比較的少ないような印象を受けました。乾燥肌・敏感肌の人も使っているようです。

(※5)(※6)

クレイ洗顔を使うときのポイント

何度も言うように、クレイの特徴は細かい粒子が毛穴の中まで入って皮脂や角質などを吸着することです。

美神先生
そんな特徴を持つクレイだからこそ、使う時の注意点や効果的に使うポイントを理解することが大切よ。

乾燥肌・敏感肌は特に注意!

保湿成分がたっぷり配合されたクレイ洗顔だとしても、またクレイ自体に保湿効果があるといっても、クレイ洗顔で十分な肌の保湿はできません。

クレイ洗顔の後は直ちに保湿をすることが必要です。

乾燥肌・敏感肌の方は特に慎重に使用し、クレイ洗顔によって肌の水分を失わないように気をつけましょう。普通肌や脂性肌でも、季節によっては肌が敏感になる時期は、できるだけ使用を控えた方が無難です。

クレイ洗顔でのマッサージは力の入れすぎに注意!

硬いスクラブとは違い、クレイは肌を傷めにくいとはいえ、繊細な肌の上にのせて指で転がすのですから力を入れると肌は傷つきます。

力を入れても入れなくても、クレイは肌の汚れを吸着してくれるので、力の入れすぎには注意しましょう。

目に入らないように注意!

クレイが目に入ると眼球を傷つけます。洗顔時には十分に注意が必要です。

粒子が細かいので、自分では除去できない恐れがあるようです。下記リンクの国民生活センターの調査報告は、火山灰が配合されている洗顔料についてですが、火山灰に限らずクレイ洗顔時に注意すべき事柄です。

火山灰を含む洗顔料の使い方に注意! – 厚生労働省

クレンジングとの併用を!

クレイはメイク汚れも落とすと商品説明に書かれている場合もありますが、クレイ洗顔の前にはメイクを落とすためにクレンジングを使うことを強くおすすめします。

中にはクレイ洗顔で2度洗いという説明をしている商品もあるようですが、クレイは肌を傷つける危険もあるので続けて2回クレイ洗顔をすることはおすすめしません。

美神先生
クレイは使い方によっては肌を傷つけてしまうことがあることを忘れないで、注意して使えば心配ないと思うわよ!
はな子
わかりました!力を入れないで、優しく洗顔してみます!!
【参考URL】
(※1)粘土鉱物 | コトバンク(アクセス日:2018年1月15日) 
(※2)粘土の特性と利用 | 粘土科学 第41巻 第1号26-33(2001)(アクセス日:2018年1月15日)
(※3)モンモリロナイトの3つの力 |粘土科学研究所(アクセス日:2018年1月15日)
(※4)ベントナイトとは | HOJUN(アクセス日:2018年1月19日)
(※5)石けんのやさしい化学 | 太陽油脂株式会社 (アクセス日:2018年1月22日)
(※6)化粧品の成分表示名称データベース | cosmetic-info.jp(アクセス日:2018年1月22日)
(※7)コカミドDEAとは…成分効果と毒性を解説 | 化粧品成分オンライン(アクセス日:2018年1月22日)
(※8)毛穴 | OracleClinic.com(アクセス日:2018年1月23日)
(※9)粘土科学Q&A 粘土鉱物の性質 | 一般社団法人 日本粘土学会(アクセス日:2018年1月23日)
(※10)粘土の特性 と利用 | 粘土基礎講座Ⅰ 粘土科学 第41巻 第1号 26-33(2001)(アクセス日:2018年1月24日)
(※11)ガスール | ORGANIC LIFE SUPPORT SORA (アクセス日:2018年1月24日)
(※12)タルク | 日本タルク株式会社 (アクセス日:2018年1月24日)
(※13)粘土 | 地学のすすめ (アクセス日:2018年1月24日)
(※14)マイカとは…成分効果と毒性を解説 | 化粧品成分オンライン (アクセス日:2018年1月24日)

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