べビ肌

クレンジングとは?肌に与える影響・選び方・負担が少ないクレンジングタイプについて

530 views
美神先生
はなちゃんは毎日お化粧してるわよね?クレジングは使ってる?
はな子
もちろん!リップもマスカラもバッチリ落としてますよ!
美神先生
じゃあそのクレンジングが、自分の肌にどれくらいの影響を与えているか考えたことある?
はな子
え…。なにも考えたことないです…。
美神先生
今回はクレンジングが肌に与える影響をわかった上で、自分にあったクレンジングが選べるように詳しく紹介して行くわ!




クレンジングと洗顔の違いとは?

そもそもクレンジングと洗顔はそれぞれどのような役割を持っているのか、ご存知でしょうか?

クレンジングも洗顔も、どちらも大切な役割を持っています。

クレンジング

クレンジング」は、メイクなどの汚れを落とすためのものです。最近のメイクアップ料は、汗や水で崩れにくくなっていて、そのぶん洗顔だけでは落とすことができません。

クレンジングに含まれている「界面活性剤」が、メイクアップ料の油分を浮き上がらせて、しっかりと落とすことができます。油性のメイクアップ料は、洗顔だけでは落とすことができません。

クレンジングには、オイルやクリーム、拭き取りシートなど、様々な種類のものがあり、その日のメイクの度合いによって、使い分けることができます。

洗顔

皮膚には毎日、不要な角質や余分な皮脂、空気中からつくホコリなどが顔に付着しています。そういった水溶性の汚れを落とす役割を持ったのが洗顔です。

このように、クレンジングと洗顔はどちらも違う役割を持っています。ですから、メイクをした時にはクレンジングと洗顔の両方を使うダブル洗顔が必要になります。(※1)

クレンジングが肌に与える影響

油性のメイクアップ料をきちんと落とすクレンジング。

それは、肌には負担がかかってしまうステップでもあります。

摩擦によるダメージ

クレンジングによる摩擦は肌にとって負担となり、場合によっては肌荒れの原因になります。

例えば拭き取るタイプはシートで拭き取ってメイクを落とすので、摩擦によって肌を傷つけることになり、毎日使い続けると赤ら顔やシミを作る原因となってしまいます。

また、どんなクレンジングを使っても、使用量が少ないと肌を直接こすってしまい、摩擦が生じます。使用量にも注意が必要です。

界面活性剤によるダメージ

クレンジングといえば、メイクアップ料がきれいに洗い流せ、とても便利。

メイクアップ料は油性なので、通常水では流せません。そのメイクアップ料を水に溶けるようにするために、多くの界面活性剤が使われています。

界面活性剤とは、油と水を混ざりやすくする物質です。本来油と水は混じり合うことはないですが、界面活性剤は、、混じり合わない2つの物質を変化させることで汚れを落とす効果をもたらしています。
日常生活でもよく使われており、洗剤なども界面活性剤を使用しています。

界面活性剤は、メイクアップ料だけでなく、、角質層にある潤い成分のセラミドなども洗い流してしまいます。

セラミドは、肌の保湿能力の80%を担っている大切な成分です。クレンジングでうかつに洗い流してしまうと、肌に潤いがなくなり、乾燥を招くことになります。(※2)(※3)

※ただし界面活性剤=悪いものという訳ではありません。詳しくは「界面活性剤とは?」でご紹介しています。

美神先生
クレンジングはスキンケアの中でも一番肌に負担をかけるものなのよ
はな子
でもクレンジングしないわけにはいきませんよね。肌にのせたファンデーションって一日経つと皮脂やホコリと混ざって汚れに変わるんですよね?
美神先生
そう。そのためにもクレンジングと洗顔を使ったダブル洗顔が必要なの。少しでも負担の少ないものを選ぶのが大切になってくるわね。

クレンジングの選び方

クレンジング剤の種類や特徴をまとめてみました。ご自分にあったタイプを見つけて少しでも肌への負担を減らしましょう。

拭き取りシートタイプ

肌負担 ★★★★★★★

洗浄成分が染み込んだシートで拭き取って、メイクを落とす。拭き取る際の摩擦により、肌に大きな負担がかかり、シミなどの原因になりやすい。

旅行先での使用など、よっぽどの理由がない限り日常的に使い続けるのは好ましくない

オイルタイプ

肌負担 ★★★★★

オイルを多く含むのでメイクや汚れとよくなじんで、落ちにくいメイクも簡単に落とせる。しかし、界面活性剤を多く含んでいるため、肌へかかる負担が大きくなりがち

なるべくしっかりメイクをした日だけの使用にとどめるのが好ましい。

ジェルタイプ

肌負担 ★★☆☆☆〜★★★★☆

透明のジェルタイプは、油分が使われていないのでさっぱりしているが、界面活性剤が多く使われているため肌への負担が大きい

使う場合は乳白色のもの(乳化タイプ)が肌に優しめ

クリームタイプ

肌負担 ★★☆☆☆

拭き取るタイプと洗い流すタイプがある。油分と界面活性剤のバランスがよく、肌への優しさとメイクの洗浄力を兼ね備えている

普段のクレンジングに使用するには一番オススメ

ミルクタイプ

肌負担 ★☆☆☆☆

肌へのダメージが少なく、優しい洗浄力が特徴。水分が多くなめらかな物が多いが、その分クレンジング力が落ちてしまう。

敏感肌やナチュラルメイクの人にオススメ。

はな子
最近はクレンジングと洗顔のオールインワンのタイプもあるけど、あれも界面活性剤が多く使われているんですか?
美神先生
その通り。泡タイプのオールインワンが多いけど、泡だけで2つの機能を果たすんだもの。その分肌への負担も大きくなってくるわ。(※3)

落としづらい場所はポイントメイク用のクレンジングを使う

コットンに染み込ませて使うウォータータイプの物やリキッドタイプの物も同様にありますが、コットンを使うため毎日使うには肌への負担も大きくなってしまいます。

ただウォータークレンジングなどは油分が少ないため、マツゲエクステをしている人などに人気です。顔全体に使わず、目元のみに使うと良いかもしれませんね。

それと、目元のマスカラや口紅の落としにくい部分などへの、専用のポイントリムーバーなどもあります。

一つのクレンジングで全ての汚れを落とそうとせず、ポイントメイクを落とす専用のクレンジングを上手に利用して、肌に負担をかけずに使用していくと良いかもしれませんね。

美神先生
ポイントメイク専用のリムーバーを使う時は、顔全体をクレンジングする前に使用するのがいいわね。

(※4)(※5)(※6)

オススメはクリームタイプか乳化ジェル!


クレンジングを選ぶ上で大事なポイントは

・界面活性剤の負担が強すぎないもの

・肌への摩擦が少ないもの

・極端に安くないもの

色々なクレンジングをオススメした中で、クレンジング選びで大事なポイント3点を踏まえ、クリームタイプ乳化ジェルタイプ(乳白色のもの)が、一番オススメです!

肌へも優しく、適度な洗浄力のあるクリームタイプと乳化したジェルタイプのクレンジングは毎日の使用しても比較的負担を少なくできます。

もちろんメーカーや製品によりばらつきもあるので、「絶対大丈夫」ということはなく、使いながら肌の状態をよく見て合っているものを使うのが大切です。

(※4)

美神先生
値段的には・・・極端に安すぎるのは避けた方がいいわ。できれば2千円くらいを目安に選ぶのがオススメよ。

クレンジングのコツ

繰り返しになりますが、クレンジングはスキンケアの中で一番肌に負担になるものです。

ですから間違ったやり方を続けていると、肌をどんどん痛めてしまうことになります。

肌をいたわりながらメイクを落とすというのは基本なのですが、意外と見落としがちなポイントです。

正しいクレンジングによって、お肌の調子はよくなりますので、気になる方は普段のクレンジング法についてチェックしてみてください。

間違ったやり方

強くゴシゴシする
→角層に傷がつき、肌荒れや乾燥などの原因につながります。

少量のクレンジングしか使わない
→肌になじませる時にクレンジン料の量が少ないと、摩擦が起きやすくなります。

時間をかけすぎる
→クレンジング料を使ってマッサージを長時間行う方もいると思いますが、肌にのっている時間が長ければ、それだけ肌へ界面活性剤が付着している時間が長くなり、肌にとっては大きな負担です。(※6)

間違ったやり方を続けていては、せっかく肌に合ったクレンジングを選んだ意味がありません。

クレンジングのコツ

①クレンジング料はケチらず多めの量を

クレンジング料に記載されている指定の量よりも少なく使うのは避けましょう。
たっぷり使うことで、肌に直接触れて摩擦を起こさないようにします。

②「Tゾーン→Uゾーン→口もと」の順に

クレンジング料は、肌が濡れていない状態でなじませて行きます。
なじませる時は強くこすらず、卵を割らない程度の力加減で行いましょう。
皮膚の強いところから順に、額などを含むTゾーン、頬などのUゾーン、最後にもっとも皮膚の薄い口もとへと伸ばしてなじませます。

③クレンジングにかける時間は長くても「1分」

クレンジング料は肌に負担がかかるので、大体40秒〜1分を目安で終わらせましょう。

終わったらぬるま湯で流します。ある程度クレンジング料が顔についていても、この後の洗顔でしっかり落ちるので大丈夫です。クレンジング料をしっかり落とそうとすると逆に肌を傷めることになります。

はな子
もしパウダーファンデーションだけの場合は、クレンジング料を使わず洗顔だけでもいいんですか?
美神先生
ええ。その場合はたっぷりの泡でこすらないようにするといいわ。洗顔料は添加物の少ない、透明の固形石鹸がオススメよ。

(※3)(※4)(※6)

メイクをしたまま寝るのは厳禁!

メイクを落とさずにそのままにしていると、肌への刺激になり、色素沈着などの肌トラブルも招いてしまいます。

メイクを落とさずに寝ると「一晩で3歳も歳をとる。」と言われるほど、肌には良くないことで、顔ダニの原因にもなります。(※5)

いくら面倒でも、メイクおふはしっかりしましょう。毎日外の空気に触れたり、メイクをしてダメージを受けている自分の肌に「お疲れ様」の気持ちを持って労ってあげてくださいね。

はな子
メイクしたまま寝たり、シート使ったりしてたから、もう一生しません〜〜〜
美神先生
何事もめんどくさがらずに女子力を磨けば、彼氏もできるんじゃない?
はな子
どういうことですか
【参考文献】
(※1)朝田 康夫 「美容の医学 美容皮膚科学事典」中央書院 2002
(※3)素肌美人になるためのスキンケア基本事典(よしき皮膚科クリニック銀座院長 吉木伸子著)
(※4)スキンケア美容医学事典(よしき皮膚科クリニック銀座院長)
(※5)医師が教える正しいスキンケア大全(スキンケア大学)
(※6)正しいスキンケア事典(皮膚科医:吉木伸子 元化粧品開発者:岡部美代治 栄養士:小田真規子)

【参考URL】
(※2)http://www.tokyo929.or.jp/m/column/washing_cleaning/1.php

Leave A Reply

*
*
* (公開されません)