べビ肌

思春期ニキビの特徴と原因と対処法

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はな子
10代の頃は、Tゾーンにたくさんニキビができてたなあ。
美神先生
10代の頃の、Tゾーンを中心に頬や顎など、顔全体にできるニキビは「思春期ニキビ」というの。
はな子
ニキビが嫌でニキビを髪で隠したりして…。若くて心もデリケートな時期だからこそ、思春期ニキビは早く治したいですよね。
美神先生
そうね。そして思春期ニキビで大事なのは「適切なスキンケア」。そして「家族の協力」なのよ。
はな子
家族も何か関係があるんですか?
美神先生
もちろん!家族と一緒に暮らしている10代だからこそ、家族との生活習慣も重要になってくるわ。今回は適切なお手入れ方法なども一緒に「思春期ニキビ」について詳しく説明していくわ。




思春期ニキビの特徴

「思春期ニキビ」はできやすい場所、時期、原因など「大人ニキビ」とは全く違います。

できやすい年齢

・10代が中心

成長ホルモンや男性ホルモンの分泌量の変化が原因で、この時期になるとニキビができやすくなってしまいます。個人差はあり、あまりニキビができない人もいます。

できやすい肌質

・オイリー肌にできることが多い

10代のニキビは、乾燥からくることはあまりありません。そのためオイリー肌で、皮脂が多く出やすい人は、ニキビができやすいです。

できやすい場所

・Tゾーンを中心に、鼻周り、頬、顎など

思春期ニキビは、皮脂分泌が多いTゾーンであるおでこから鼻先にかけて多くできやすいとされています。

しかし、顔全体に散らばってできる場合もあり、額だけでなく、頬や顎、鼻周りなどにもできやすいです。

小さくて細かな白いニキビがプツプツとでき、中には膿んできて大きなニキビへと変化する場合もあります。

できやすい時期

・春〜夏

皮脂の分泌量が多くなりがちな春先から夏にかけては、特に思春期ニキビができやすくなります。

(※1)〜(※6)

思春期ニキビができる原因

10代に多く見られる思春期ニキビは、成長ホルモンの変化による「過剰な皮脂分泌」で毛穴がつまり、引き起こされます。

さらに毛穴の中に閉じ込められた皮脂を栄養にして、”アクネ菌”が繁殖することによりニキビを悪化させてしまいます。

美神先生
10代前後から、白いポツポツとしたニキビが増え始め、すぐ治る場合もあれば炎症を起こし、赤いニキビが額や頬全体にできる場合もあるわ。

思春期ニキビを改善、予防するためには、過剰に分泌されている皮脂を抑えることが、重要なポイントになってきます。

(※1)(※5)(※7)

思春期ニキビの対処法

思春期ニキビの原因となる皮脂の過剰分泌。

思春期ニキビを治す上でもっとも大事なポイントは、”余分な皮脂をきれいに流し、肌を清潔に保つこと”ということです。

そして、体の内側からニキビを改善・予防することが大切です。

美神先生
思春期ニキビで悩んでいるみんなは、普段の食生活で脂っこいものやお菓子ばかり食べていないかしら?
そういった食生活はニキビを作り出す原因になるのよ。

思春期ニキビができている場合のスキンケアのポイント

☆1日2回洗顔をしよう☆

皮脂の分泌が盛んな時期のため、1日2回、朝と夜にしっかり洗顔をすることが大切です。

ここで大切なのは1日2回までということ。皮脂を落とそうと1日のうちに何度も洗顔をするのは、皮脂の分泌をさらに過剰にしてしまいます。

美神先生
ニキビができているからといってゴシゴシ洗うと摩擦が刺激になってしまうわ。
大事なのは「泡だてネットを使ってきめ細かな泡を作ること」よ!

泡立てネットを使ってしっかり泡を作り、肌と手の間に泡のクッションを作り、直接手で触れないようにしましょう。

このとき泡で肌を覆うようなイメージで、優しく洗顔しましょう。

【キメの細かい泡の作り方】

手で泡立てるより、ネットを使った方が簡単に多く泡立てることができます。

しかしネットだけではそんなにキメの細かい泡ができないという方もいると思います。

さらにキメの細かい泡にするには、簡単な一手間を加えるだけでキメの細かさが変わってきます。

ポイントは「空気」です。

やり方は簡単。

一度泡立てた泡を、まず全部ネットから取り除きます。それをまたネットへ戻し、同じように泡立てるだけ。

これだけなんです!

ネットから泡を一度取り除いた時に、泡の中に空気が含まれます。すると2度目に泡立てた時に、最初に泡立てたよりもキメの細かい泡を作ることができるのです。

美神先生
キメ細かい泡を作る時は、泡だてネット以上にコレもオススメよ。↓↓


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洗顔をしたあとはさっぱりとした化粧水を使いましょう!

☆サリチル酸配合の化粧品を使おう☆

思春期ニキビを改善させるためには、ニキビケア専用化粧品を使うのが効果的です。

中でもオススメは「サリチル酸」が配合されたニキビ用化粧品。

殺菌、表面の角質を柔らかくする、新陳代謝を高める、毛穴のつまりを解消する、などの効果が期待できます。

【思春期ニキビにオススメ化粧品配合成分】

・サリチル酸
殺菌作用・角質柔軟・新陳代謝を高めるなど

・イオウ
殺菌作用・角質柔軟・皮脂コントロールなど

・ローズマリーエキス・ヨモギエキス
消炎効果・抗菌効果など

・ビタミンB群(ピリドキシンHCI、ジパルミチン酸ピリドキシン、ジカプリル酸ピリドキシン)
皮脂コントロール・血液循環・新陳代謝を高めるなど
etc…

はな子
アクネ菌の栄養になりにくいとされている成分”だけで作られた「ノンコメドジェニック」の化粧品を使うと、予防にもいいですね!

(※1)(※3)(※4)(※6)(※8)

ビタミンをとろう

毎日甘いものや脂っこいものを、間食で食べてはいませんか?

脂っこいものや刺激の強い食品ばかり食べているとニキビのできやすい肌状態になってしまいます。ニキビに有効なビタミンを意識してとりましょう。

ビタミンB群は、肌の新陳代謝を活発にし、肌にハリや弾力なども与えてくれます。

体内にビタミンB群が不足してくると、皮脂のコントロールがうまく行かず、ニキビや吹き出物ができやすくなってしまいます。

ビタミンB2

しそ、うなぎ、レバー、うずらの卵、イワシ、納豆、牛乳、乳製品 etc,,,

・脂質の代謝を促進して、皮脂の分泌を正常にする
・脂質の酸化を防ぐ
・皮膚の細胞の機能を正常にする

ビタミンB群の中でも積極的にとっていきたいものの1つがビタミンB2。

新陳代謝を活発にし、皮脂の分泌をコントロールします。

ビタミンB6】

レバー、肉類、魚介類(マグロ、カツオ、サケ、サバ)、豆腐、卵黄 etc,,,

・新陳代謝を高める 
・血液循環を改善する 
・皮膚の乾燥を防止する

ビタミンB2と同様、こちらも積極的にとっていきたいビタミンB群の中の一つ。タンパク質を代謝し、ターンオーバーを正常に保ちます。

ビタミンE

植物油、種実(アーモンド・ピーナッツなど)、魚(うなぎさんまなど脂の多いもの)etc…

・血行をよくする
・新陳代謝を高める
・皮脂の酸化を防ぐ

血行をよくして新陳代謝を高めることによって、できてしまったニキビや吹き出物、肌荒れなどが回復するのを助けてれます。

美神先生
他にも、ビタミンCやミネラル、タンパク質なども積極的に摂取していくといいわね。
はな子
食事は栄養バランスを考えて、一日に3回、決まった時間にとるようにしたらもっといいですね!
美神先生
そうね。上に書いたをメニューに取り入れていくと、ニキビ改善への効果が高まるわ。体の中からも気を使ったニキビケアが必要なの。

(※4)(※11)(※12)(※13)

大事なのは家族の協力

10代の若くて繊細な時期だからこそ、ニキビをきれいに治したいと思いますし、お母様からしてもきれいな肌にしてあげたい、と思いますよね?

それでお子様が悩んでいるとなれば尚更です。

ニキビを治すにはもちろん適切なスキンケアも必要ですが、同時に家族の協力も必要です。

例えば、家族がテレビを見ながらスナック菓子を食べていると、どうしてもお子様も一緒になって食べてしまいます。

食事は栄養バランスを考えて、ビタミンやミネラルを十分に摂取できるようにしてください。家族も油分の多いものや甘いお菓子などは控えるといった配慮が大事です。

はな子
おやつを手作りしたり、バランスの良い食事を作ったり…。家族の協力ってこういうところで必要になってくるんですね。

10代の間にできる基本的なスキンケアや食生活を、ニキビ改善、予防のためにぜひ今日から試してみてくださいね。

はな子
学生の頃は特に、好きな子を意識して、ニキビ見られたくないな〜って思って髪で隠したりしちゃうんですよね〜。
美神先生
その結果、髪が刺激になって、治りづらかったり悪化したりするから逆効果なのよね…。
はな子
大事なのは見た目じゃ無くて、中身ですもんね!ニキビって気にしなければ、案外他の人も気づかないものですよね!
美神先生
そうね!大事なのは気持ち。私も学生時代にもう一度戻りたいわ〜。
はな子
先生にもそんな華やかな時代があったんですね!
美神先生
どういう意味よ。
【参考文献】
(※1)吉木伸子著「素肌美人になるための スキンケア美容医学事典」池田書店 2015年
(※2)鈴木一成・朝田康夫監修「化粧品のすべてがわかる コスメティックQ&A事典 全面改訂最新版」 中央書院 2011年
(※3)日本化粧品検定2級・3級対策テキスト(日本化粧品検定協会)
(※6)小西さやか・櫻井直樹著『すっぴんも、メイク後もキレイな人の習慣 効果が9割変わる「化粧品」の使い方』青春出版社 2015年
(※8)宇山侊男・岡部美代治・久光一誠編著「化粧品成分ガイド 第6版」フレグランスジャーナル社 2017年
(※9)久光一誠監修「美肌のために、知っておきたい 化粧品成分表示のかんたん読み方手帳」永岡書店 2017年
(※10)鈴木一成・朝田康夫監修「化粧品のすべてがわかる コスメティックQ&A事典 全面改訂最新版」 中央書院 2011年
(※13)一般社団法人 日本化粧品検定協会監修 小西さやか著「コスメコンシェルジュを目指そう 日本化粧品検定1級対策テキスト コスメの教科書 第2版」主婦の友社 2016年

【参考URL】
(※4)http://www.ssp.co.jp/hythiol/troublenavi/acne/
(※5)http://www.heisei.or.jp/beauty/cosmetic/contents/skin/acne
(※7)http://minahihu.or.jp/page-29/page-72/page-61/page-66
(※11)https://www.chocola.com/nikibi/column/01/
(※12)http://mcm-www.jwu.ac.jp/~maruyama/onayami-hada.html

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