べビ肌

敏感肌にオススメの肌に優しい日焼け止めの選び方と紫外線吸収剤フリーの日焼け止めオススメ8選

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はな子
はぁ…、肌が乾燥するなぁ。
美神先生
はなちゃん、乾燥肌でお悩み?
はな子
あ、先生!実は、日焼け止めを塗ったらどうしても肌が乾燥して…。それに、肌にちょっと赤みも出たような…。
美神先生
あら大変!日焼け止めが肌に合わないみたいね。
はな子
助けてくださ~い!
美神先生
それじゃあ、今回ははなちゃんみたいな敏感肌さんが日焼け止めを選ぶときのポイントについて説明するわ。それからおすすめの日焼け止めも紹介するわね。




日焼け止めの主な成分はこれ!

美神先生
まず日焼け止めの成分について。どういう成分がどういう作用で紫外線から肌を守っているか確認しましょう!

健やかな肌を保つためには季節を問わず、通年使用するのが望ましい日焼け止め。毎日使用したいものだからこそ、主成分についてきちんと理解しておくことも大切です。

日焼け止めを正しく選ぶためにも、次の2つの成分、「紫外線吸収剤」「紫外線錯乱剤」について、しっかりおさえておきましょう。

その1.紫外線吸収剤

その名の通り、紫外線を吸収する成分。肌にしっかり塗布すれば、紫外線が肌に直接届くことはありません。

サラッとしていて透明なので、使用感がとてもいいのが特徴。スプレーやジェル、ローションなど、さまざまな形状に加工しやすく、濃度を高くすることで高SPF値にすることも可能です。

ただし、肌の上で光エネルギーを熱エネルギーなどに変換して放散するという化学変化を起こすので、肌への刺激は強め。場合によっては肌荒れやかぶれを引き起こすこともあります。また、塗ってから時間が経って紫外線を吸収し尽くすと効果が下がってしまいます。

【主な紫外線吸収剤の成分】
◆パラメトキシケイ皮酸2オクチル
◆オキシベンゾン
◆パルソールA
◆サリチル酸2オクチル etc…

その2.紫外線散乱剤

こちらは紫外線を肌の上で反射させるもので、金属を酸化させた粉体や粘土質の成分が主。

肌が白っぽくなったり乾燥しやすい傾向がありますが、吸収剤より刺激は少なく、子供用などは散乱剤を主成分にしています。

しかし、最近では白浮きしにくいものも増えて降り、崩れたり落ちたりしない限り効果が持続するのもポイント。

【主な紫外線撹乱剤の成分】
◆酸化チタン
◆酸化亜鉛
◆酸化セリウム
◆タルク etc…
はな子
2種類の成分にはそれぞれ異なる特徴があるんですね
美神先生
それを理解して日焼け止めを使い分けることが、肌を守ることに繋がるのよ

日焼け止めは肌に負担を与える?

美神先生
次は、日焼け止めを塗ることが肌にどのように影響するのかを考えてみましょう!

日焼け止めの主成分となる吸収剤と散乱剤が肌の上でどのように作用するかはわかりましたね。

では実際に、日焼け止めを塗ること自体は肌にどのような影響を与えるのでしょうか?

(※1)(※2)

日焼け止めが肌に及ぼす影響

吸収剤が肌に刺激を与えたり散乱剤が乾燥を促すことは前述の通りですが、そもそも、日焼け止めに限らず肌に何かを塗布するという行為そのものが肌にとっては刺激であり負担です。

なぜなら、どんなに肌に優しい成分でも、肌に塗る際の摩擦が刺激に繋がるからです。

とはいえ、肌に塗るのと塗らないのとでは、肌になにも塗らないことで受ける紫外線による肌へのダメージは甚大。塗布時の摩擦も気になりますが、それを意識しつつしっかり活用するのがベストです。

つまり、肌に負担を与えない日焼け止めを意識して選び取ることが大切だということですね。

クレンジングが肌に及ぼす影響

日焼け止め剤そのものだけでなく、それを落とすクレンジング剤も肌には大きな負担になります。

肌に摩擦を与え油分を奪い、刺激と乾燥をもたらすクレンジングは、あらゆるケアの中でもっとも肌へのマイナス影響が大きいと言っても過言ではないでしょう。

しかし、だからといって日焼け止めを落とさないのは論外。そのため、日焼け止めを選ぶ際は、それぞれに応じたクレンジング剤を理解し、なるべく肌に負担のないものを選ぶ必要があるのです。

ジェルや乳液タイプの日焼け止めの落とし方

ボディソープや普通の洗顔でも落とせるので、クレンジングの際の肌への刺激は最小限に抑えられます。ただし、洗浄力が弱い洗浄剤で適当に洗っただけだと、完全に落としきれないこともあります。

2層式やウォータープルーフタイプの日焼け止めの落とし方

どちらも専用のクレンジング剤が必要(「専用クレンジング使用」という記載がある)。または洗浄力の高いオイルクレンジングの使用が必要です。

どちらも肌への負担が大きいため、敏感肌の人はあまり日常使いはすすめられません。クレンジング・洗顔後の保湿ケアは意識して入念に行いましょう。

肌に優しい日焼け止めの選び方とは?

はな子
ええ〜。じゃあ一体どんな日焼け止めを選べばいいんですか?
美神先生
肌に負担をかけない日焼け止めを選ぶ際は、次の3つのポイントを意識するといいわ!

ポイント①SPF値&PA値で判断する

確実な紫外線カット効果を求めるならSPF値もPA値も高いものが良いですが、その分紫外線カット成分も多くなるため、肌への負担は大きくなります。

とくに、高SPF値のものは吸収剤の割合が多く、肌に刺激をもたらす傾向があるので要注意。

きちんとこまめに塗り直すのであれば、それほど高SPF・PA値のものは必要ありません。日常使いにするなら、SPF20前後、PA値は+か++程度で大丈夫でしょう。

ただし、日焼け止めはしっかりムラなく塗らないと効果を得られません。商品に記載の目安量をきちんと塗ること!基本的に「ちょっと多いかな」程度で、一般的な目安は液状なら一円玉2枚分、クリーム状ならパール粒2つ分くらいです。

ポイント②紫外線吸収剤フリー

紫外線カット成分のうち紫外線吸収剤は肌に刺激を与える場合があるので、とくに敏感肌の人は吸収剤フリーのものを使用するといいでしょう。

具体的には、「吸収剤不使用」「吸収剤フリー」「敏感肌用」「ノンケミカル」「子供用」といった記載のある商品ですね。

白浮きしやすいものや乾燥しやすいものも多いので、テスターや試供品、サンプルなどで使用感を確認するのがベストです。

ポイント③テクスチャで選ぶ

ローションやジェル、スプレータイプは使い勝手が良く、白浮きもしないので数多くの商品が販売され、どれも軒並み人気です。しかし、これらはほとんど吸収剤のみで作られているので、肌への刺激性は高め。

使用感を選ぶか肌への優しさを選ぶかという問題になりますが、後者をとるならクリームや乳液といったテクスチャーのものを選ぶと、吸収剤が少ない、あるいはフリーのものが多くなります。

はな子
なるほど。敏感肌の人は吸収剤フリーがいいんですね。
美神先生
そうね。でも、吸収剤フリーは乾燥しやすいという特徴もあるから、乾燥肌の人は保湿成分が配合されたものを選ぶと良いわね、

(※2)

おすすめの日焼け止め8選!

はな子
吸収剤フリーの日焼け止めは~っと…、て、すっごくたくさんある!一体どれを買えば良いの?!
美神先生
確かに、日焼け止めってすごくたくさん種類があるものね…。それじゃあ、今回はおすすめの日焼け止めを8つ紹介しましょう!

今回は紫外線吸収剤フリーに絞って、おすすめの日焼け止めを紹介します。
敏感肌の人はぜひ参考にしてみてくださいね。

ユースキンS UVミルクa


40g ¥806
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■SPF25・PA++
■ミルクタイプ

無香料・無着色・弱酸性でアルコールフリーで、まさに敏感肌の人にぴったりの日焼け止めです。安心のユースキンブランドなので、子供から大人まで、家族全員で使用できるでしょう。

使用感に関しては多少白くなるという口コミもありますが、ティッシュで軽く抑えてパウダーをすれば気にならないとの声も。保湿成分としてしその葉エキスが配合されているので、気になる乾燥もケアできます。

パックスナチュロン UVクリーム


45g ¥624
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■SPF15・PA++
■タイプ:クリームタイプ

人にも自然にも優しく、というコンセプトのもとに生まれたパックスナチュロンの日焼け止め。合成界面活性剤不使用なので、肌に余計な刺激を与える心配はありません。また、保湿成分は豊富で、肌に塗ると日焼け止めなのにしっとりします。

ただし、テクスチャーはやや固く、塗り方を間違えると肌が真っ白になってしまうという口コミあり。化粧水が肌に残っている状態や、乳液などで伸ばしてから塗ると下地に最適という声もあるので、自分なりにぴったりくる塗り方を試行錯誤する必要があるかも知れません。

ノブ UVミルクEX


35g ¥2,650
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■SPF32・PA+++
■タイプ:ミルクタイプ

乾燥肌・敏感肌・ニキビ肌に悩む人向けに展開されているNOVシリーズの日焼け止め。お湯だけでも落とせるので、クレンジングの際の刺激は最小限に抑えられます。皮膚科で扱われることもあるという点も、安心につながりますね。

伸びよくスルっとなじみますが、やや白くなりやすい、乾燥しやすいという口コミあり。塗布前にしっかりとした保湿を心がけましょう。無料サンプルの配布もしているので、気になる人はサンプルの請求をしてみるのも良いかもしれませんね。

キュレル UVミルク


30ml ¥1,620
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■SPF30・PA++
■タイプ:ミルクタイプ

乾燥性・敏感肌のために作られたキュレルシリーズのこの日焼け止めは、炎症やアレルギーを抑える有効成分グリチルリチン酸ジカリウムを配合した医薬部外品なので、顔の赤みやほてりのケアも可能。また、保湿の要であるセラミドを配合しているので、乾燥しにくいのが特徴です。

化粧下地として使用しても問題はありませんが、やや落としにくく、「キュレルジェルメイク落とし」の使用が推奨されています。

ルバンシュ エポカル 家族でうるおいUVケア ポンプタイプ


240ml ¥4,104
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■SPF16・PA++
■乳液タイプ

無香料・無着色で合成防腐剤も不使用。伸ばしよくなじみやすい乳液タイプなので、スキンケアの流れで紫外線対策ができるでしょう。また、便利なポンプタイプなので、家族全員で使用できるのも嬉しいですね。

落ちやすく白浮きしない、べたつきもないと高評価ですが、時間が経つと肌がテカテカする、ピカピカするという口コミもあります。

ちふれ 日やけ止め ミルク UV マイルド


30ml ¥1,380
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■SPF35・PA+++
■ミルクタイプ

無香料・無着色でアルコール不使用という低刺激処方なのに、ウォータープルーフという2層式の日焼け止め。

ヒアルロン酸とトレハロースを配合しているので、乾燥も心配なし。化粧下地としても使用できます。ただし、落とす際はクレンジングが必要。SPF値はそれほど高くはありませんが、日常使いするには注意が必要ですね。

アマランス APP-C サンシールド


30g ¥4,536
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■SPF50+・PA++++
■クリームタイプ

広尾の美容専門クリニック「広尾プライム」監修のスキンケアシリーズ「アマランス」の日焼け止め。SPF値は50以上、ウォータプルーフなので、夏のレジャーに最適です。

パラベンフリー・アルコールフリー・無鉱物油・無香料で低刺激性なだけではなく、保湿成分としてプラセンタエキスや自然由来のエキスを配合し、肌の潤いもしっかりキープします。

伸びと馴染みがよく、下地としてとても優秀で化粧崩れをしっかり防いでくれます。炎天下の中でも日焼けしたくない人、化粧崩れしたくない人におすすめですね。

ニベアサン プロテクトウォーターミルク マイルド


30ml ¥522
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■SPF50+ PA+++
■ミルクタイプ

ボディケアの定番、ニベアからおすすめするのは、高SPFのこちらの日焼け止め。ノンアルコール・無着色・無香料で、潤い成分のヒアルロン酸配合。乾燥をケアしながら、しっかり紫外線から肌を守ってくれます。

サラッとしてべたつき感はありませんが、実際肌に塗る白っぽさが気になる場合も。毛祖湯下地として使用すると、白浮きを防げるようですね。また、専用クレンジングは不要ですが、やや落としにくいとの口コミもあります。

場合によっては専用クレンジングを使用した方が良いので、日常使いは避けた方が良いでしょう。

敏感肌さんの日焼け止め選びは慎重に!

一口に日焼け止めといっても色んな種類があり、どれが肌に合うかは実際に使用してみるまでわかりません。敏感肌さんは試供品やサンプルなどを試したりしながら、じっくり選ぶようにしましょう!

また、多くの人は日焼け止めを過信しすぎる傾向があります。日焼け止めをしっかり塗るのは大前提として、その上で帽子や日傘、UVカット効果のある衣服を着用するといいでしょう。

はな子
敏感肌の日焼け止めの選び方の基本は、吸収剤フリーで低SPF、それから日焼け止め以外の紫外線カット対策をしっかりする、と
美神先生
その通り!これではなちゃんの紫外線対策もばっちりね!
はな子
よし!さっそく新しい日焼け止めを買いに行こうっと。えーっと、UVカットのカーディガンにサンバイザーでしょ、サングラスにマスクして、それから日傘……
美神先生
ちょ、ちょっとはなちゃん、紫外線カットを意識するのはいいけど、さすがにやり過ぎよ……。それじゃあ不審者だわ
はな子
そんな……!
【参考文献】
(※1)吉木伸子『素肌美人になるためのスキンケア美容医学事典』池田書店、2015
(※2)吉木伸子、岡部美代治、小田真規子『素肌美人になれる正しいスキンケア事典』高橋書店、2016

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