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背中の角栓の原因ってなに?キレイな背中になる4つの方法とオススメのアイテム6選

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はな子
先生、突然なんですけど、誰にも言えない私の悩み……聞いてくれませんか?
美神先生
なんだか深刻ね。いったいどうしたの?
はな子
実は私、背中がザラザラ・ブツブツで、鏡で見てみたら角栓まみれだったんです!
美神先生
あら、それは困ったわね。
はな子
そうですよ!こんな背中じゃ水着にもなれないし、友達と旅行に行った先の温泉とかで恥ずかしい思いしちゃいます!
美神先生
それどころじゃないわ。背中の角栓を放っておくと、思いもよらないトラブルを招いてしまうこともあるのよ
はな子
そんなぁ!先生、どうしたらいいんですか?そもそもどうして背中に角栓ができるんですか?!
美神先生
落ち着いて、はなちゃん。それじゃあ、まずはわかりやすく原因から考えていきましょうか。原因さえわかれば、あとはそれを確実に潰すだけ!効果的なケアについても説明するわね
はな子
よろしくお願いします!




なんで背中に角栓ができるの?

美神先生
角栓といえば、鼻や顎まわりによくできるイメージよね

毛穴のトラブルには開きや黒ずみなどさまざまなものがありますが、角栓の詰まりは目に見えるだけではなく、肌触りまで変えてしまう厄介なもの。

そんな角栓は、どうして背中にまでできてしまうのでしょうか?

そもそも角栓とは


角栓は古い角質と皮脂、汚れなどが混ざって毛穴に詰まったもの。小鼻の毛穴にできるのが有名ですが理論上は皮脂が分泌される場所、つまり手のひらと足の裏を除けば、体の全てのパーツにできる可能性があります。

その原因は、主に皮脂の過剰分泌洗浄不足の二つがあげられるでしょう。

皮脂が過剰に分泌される要因はさまざまで、生まれつきの皮脂腺の大きさ(大きければ大きい程皮脂の分泌量も大きく、毛穴も開きやすい)、乾燥による皮脂分泌の促進、ホルモンバランスの乱れなどがあります。

洗浄不足については、メイクがきちんと落とせていない、洗ったつもりでも実はちゃんと洗えていない、洗浄剤の洗浄力が弱すぎる(肌質に合っていない)といった要因が考えられますね。

背中は皮脂腺がとても多い!

実のところ、背中は頭皮と顔に次いで皮脂腺が多いパーツ。また、自分で直接見ることはできず、なかなか人目に触れない部位であることから、丁寧なケアを意識する人も少ないでしょう。

実際、顔のスキンケアと同レベルのケアを背中に施すのは難しいですよね…。汗や汚れも比較的放置されやすく、必然的に角栓ができやすいのです。

ちなみに、背中と同じく皮脂腺が多く角栓ができやすいボディパーツとしてデコルテがあります。

しかし、自分の目で確認でき手がすぐ届くことから、普段のスキンケアの延長でケアしている人も多く、背中ほど重症化するケースは少ないと言えるでしょう。

背中の角栓を放置すると?

はな子
背中のトラブルって、なかなか自分の目で確認できないからこそ、うっかりすると長いこと放置してしまいますよね〜…。
美神先生
角栓を放置すると、いったい何が起こると思う?

その1,ニキビ

ニキビの原因となるアクネ菌は皮脂をエサにして繁殖します。

そのため、皮脂の塊でもある角栓を放置すれば、そのままニキビになってしまう可能性はとても高いと言えるでしょう。

背中のニキビは直接ケアするのが難しく、また、うっかりひっかいたり潰してしまったりして悪化させてしまうことが多く、非常に厄介です。

その2,シミ

角栓を放置すると過酸化脂質という刺激物質に変わり、肌に大きなダメージを与えます。

その結果、ニキビを悪化させたり、開き毛穴やたるみ毛穴を誘発したり、さまざまなトラブルの原因になります。そして、シミも過酸化脂質による肌ダメージの結果のひとつなのです。

加えて、角栓によるニキビが悪化することで、炎症性色素沈着としてシミ状の痕が残ってしまうことも珍しくありません。

その3,黒ずみ

油は酸化すると茶色くなりますが、これは皮脂も同じで、皮脂でできた角栓は放置すればするほど黒っぽくなります。

そして、最終的には角栓が詰まった毛穴の一つ一つが黒ずみ、背中全体の印象もくすんで見えるのです。

その4,マラセチア毛包炎

角栓だけが原因ではありませんが、背中の肌環境が不衛生になることで、マラセチアというカビが繁殖します。

その結果表れるのが、マラセチア毛包炎。見た目はニキビに似ていますが、原因がカビなので、皮膚科で抗菌剤を処方してもらわないと治りません。(※1)

背中の角栓ケアに効果的な4つの方法

美神先生
背中は手段をきちんと考えないと効果的にケアできないわ

背中といえど、基本的なケア方法は小鼻の角栓と一緒。ただし、直接見えず手が届きにくいため、どうしてもできることは限られてしまいます。

というわけで、ここではそんな背中だからこその効果的な角栓ケア方法を4つ紹介しますね。

方法1 毛穴・角栓ケア系ボディソープの使用


角栓の予防・除去には、丁寧な洗浄が1番です。毎日優しく丁寧に洗浄するように心がけましょう。

それでも効果を得られない場合は、ボディソープに角質ケアや毛穴ケア専用アイテムに変更してみては?

たとえば、

■角質を溶かすAHA配合のソープ
■たんぱく質分解酵素によって古い角質を剥がれやすくする酵素系石鹸

など。

毛穴・角栓対策用のボディケアアイテムの数はやや少ない傾向がありますが、洗顔料としてならたくさんの種類があります。洗顔料で体を洗うのは全く問題ないことなので、ぜひ試してみてください。

美神先生
逆にボディソープで顔を洗うのはあまりオススメしないから顔を洗う場合はちゃんと洗顔料を使用してね!

ただし、このような石鹸・ソープを全身に使用すると、部位によっては乾燥が気になる場合があります。パーツでボディソープを使い分けるか、あるいは入浴後乾燥が気になる部分に保湿剤を塗りましょう。

毛穴・角栓ケアができるおすすめのボディソープ

以下は毛穴・角栓ケアに特化した、人気の高いボディソープです。

■クレンジングリサーチ ボディクリアソープ しっかり角質クリア■

400ml ¥907
アマゾンボタン

角質ケア洗顔で人気のAHAによる、ボディ用角質ケアソープ。リンゴ酸と乳酸の2種のフルーツ酸が古い角質をクリアしてくれるので、背中のべたつきや角栓はもちろん、気になる二の腕や太もものザラつきも、毎日使い続けることで徐々にキレイにすることができます。

乾燥が気になる人にはなめらかタイプもありますよ。

■ツルリ 薬用ボディ磨きムース  <医薬部外品>■

150 ¥1,050
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一吹きでモコモコの泡が出るジェットタイプウォッシュ。なかなか手が届かない背中も簡単に洗浄でき、しつこい毛穴汚れも濃密泡の力によってしっかり除去できるでしょう。
皮膚の清浄・殺菌・消毒をする薬用成分、イソプロピルメチルフェノールとグリチルリチン酸ジカリウム配合なので、背中のニキビに悩む人におすすめです。

■薬用ボディソープ(関西酵素)■

500ml ¥972
アマゾンボタン

有効成分としてイソプロピルメチルフェノール、メイン成分としてたんぱく質分解酵素のプロテアーゼを配合したボディソープです。
パッケージあるとおり、雑菌や汚れをしっかりオフしてくれる心強いアイテム。角栓やその原因となる古い角質や皮脂も、酵素の働きでしっかり落としてくれるでしょう。

方法2 スプレータイプの化粧水の使用

しっかり洗浄したあとは、角質ケアに有効な成分を背中に塗布しましょう。このときに便利なのが、『スプレータイプの化粧水』。逆さまにしてもスプレーできる、背中ケア専用の商品がオススメです。

とくに角栓に効果があるものとして、毛穴引き締めやニキビケア、皮脂抑制などの効果をうたったアイテムが挙げられます。使い勝手と合わせて、好みのものを選択してくださいね。

角栓ケアにおすすめのスプレータイプ化粧水

ここではスプレータイプのみを取り上げますが、そうでない化粧水でも、スプレーボトルに詰め替えれば背中ケアに適したアイテムになるでしょう。

ただし衛生面で注意が必要になりますので、使用する度に化粧水を一回一回詰めるようにして清潔を保ちましょう。

■オルビス クリアボディ スムースローション(医薬部外品)■

215ml ¥1,404
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背中を含む全身のケアができるスプレータイプの化粧水。もちろん、逆さまにしても使えます。有効成分として抗炎症作用をもつグリチルリチン酸ジカリウムが配合されているので、ニキビに悩む人におすすめです。

100%オイルカット処方なのでべたつきはなく、皮脂詰まりを予防してくれるでしょう。さらに、メントールがなんともいえない爽快感と毛穴引き締め効果をもたらします。

■エステニー 薬用ボディミスト AC■

300ml ¥678
アマゾンボタン
背中のザラつきやニキビを防いでくれる薬用のボディミスト。殺菌成分のサリチル酸に肌荒れ防止成分のアラントイン、肌をきゅっと引き締めるセージエキスと海藻エキスの力により、誰に見られても恥ずかしくないキレイな背中を実現させます。

香りは爽やかなハーバルグリーンなので、暑い季節にもぴったりですね。

■メンソレータムアクネス25メディカルミストb(医薬品)■

100ml ¥1,285
アマゾンボタン

こちらは医薬品のミストで、イソプロピルメチルフェノール、サリチル酸、アラントインなどの成分により、殺菌、角質軟化、抗炎症などの作用を期待できます。
ニキビの予防と改善はもちろん、古い角質を取り除いて詰まった毛穴をケアする効果を期待できるので、化粧品ではなかなか効果を感じられなかった人は是非試してみてください。

方法3 衣類の見直し

肌への摩擦ダメージの低減と衛生環境の改善のためには、衣類の見直しも効果大です。レースやウールなどの摩擦・刺激が大きい衣類が直接背中に当たるのは避け、汗で蒸れないように通気性の良いものを着用しましょう。

たとえば、汗を吸い取る綿のキャミソールなどを一枚着るだけでも、摩擦と肌環境は大きく改善します。(※2)

最近は速乾のものや発熱効果のある肌着も人気ですが、肌への刺激や通気性の観点からは、化繊の肌着はおすすめしません。

方法4 食事の見直し

食事内容をちょっと意識するだけでも、オイルコントロールに効果を得られる場合があります。普段から油ものや甘いもの、アルコール、脂肪分、刺激物ばかり食べている人は、これらを意識して節制することで皮脂の分泌量減少を実感できるでしょう。

もちろん、一切食べてはいけない、というわけではありません。食事を制限されるストレスはかなり大きく、ストレスは自律神経を乱してホルモンバランスに影響し、皮脂分泌を促進してしまうこともあります。

よって、節制するのはあくまでも「ちょっとだけ」

油ものを沢山食べた次の日はなるべく野菜をたくさん食べる、毎日甘いものを食べる時間と量を決める、アルコールは週に2回までに抑えるなど、自分が比較的無理なく実行できるルールを定めましょう。

絶対やってはいけないことは?

背中の角栓ケアで絶対にやってはいけないのは、ボディタオルやボディブラシを使って強い力でゴシゴシと擦ること。強く擦れば角栓も取れるような気がしてしまいますが、これでは肌を傷つけ、状況を悪化させてしまいます。これは鼻の角栓ケアと同じですね。

とくに、ピーリングソープや酵素洗浄剤を使う場合は、肌へのダメージが大きくなりやすいので要注意。ピーリング成分や酵素は、強く擦らなくても肌に接着すればきちんと作用します

そのため、背中を洗う際は「優しく丁寧に」が鉄則。できれば手洗いのほうが好ましいですが、タオルやブラシを使うのであれば、しっかり泡立てて撫でるように洗浄しましょう。

しつこい角栓はピーリングソープや酵素洗浄剤を使ってもすぐに解消できないかもしれませんが、それでも焦りは禁物。毎日コツコツと丁寧なケアを積み重ねることが、長い目で見て一番効果的なのです。

はな子
焦りは禁物かぁ……。それが一番難しいなぁ
美神先生
気持ちはわかるわ。でも、背中も顔の肌も、基本は一緒!はなちゃんは小鼻の角栓やニキビをボディタオルでゴシゴシ擦ったりする?
はな子
そんなの絶対しません!跡が残っちゃうし治りも遅くなるし……
美神先生
でしょう?背中も顔と同じように、デリケートに扱ってあげましょう!
はな子
わかりました!まずは背中用のボディーソープと化粧水!あと、綿の肌着を買ってきまーす!
(※1)(※2)吉木伸子『素肌美人になるためのスキンケア美容医学事典』池田書店 2015年

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