べビ肌

シミに効果的な美白美容液の選び方

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はな子
今日も日差しが暑い〜〜。太陽を感じますね〜〜。
美神先生
夏の間は紫外線も強いしね…。ちゃんと日焼け止めしてる?
はな子
いや、してないです〜!別に焼きたいわけじゃないですけど、毎日するのは面倒くさくて。
美神先生
あら?いいの?そのままで。シミは20代後半頃から増えてくるわよ?しかも何もしなければどんどん悪化…!!
はな子
え…。じゃあ私このままじゃシミだらけ…???ど、どうしたらいいんでしょう先生!
美神先生
シミには美白美容液が有効よ。予防のためにも覚えておくといいわ。今回は「シミに効果的な美白美容液の選び方」について説明するわ。




そもそも、美白美容液とは何か

はな子
「美白」ってことは、美白化粧品を使えば肌が白くなるんですよね?
美神先生
いいえ。注意して欲しいのが、美白化粧品に元の肌を白くする作用はないということよ。

美白化粧品は、シミ対策のために開発された化粧品です。

美容液は一般的に、高い濃度で美容成分が配合されています。その美容液に美白のための有効成分をプラスしたのが美白美容液です。

美容液には、美容成分のほかにも肌をうるおす保湿成分なども含まれており、極端な話、スキンケアは美容液だけでも問題ないほど優秀な商品です。

では、美白に特化した美白美容液はどような効果が期待できるのでしょうか。大きく次の2つの効果を期待できます。
(※1)

美白美容液2大効果

1、メラニンの生成抑制によるシミ予防効果

肌にシミができる主な原因は紫外線。紫外線からに刺激によりメラニンの生成を促すチロシナーゼなどの酵素が活性化します。そして大量のメラニンが作られてしまうのです。

通常なら、メラニンはターンオーバーにより細胞とともに排出され、シミにはなりません。しかし、

「メラニンが多すぎてターンオーバーで排出しきれない」
「加齢などによりターンオーバーが遅い」

などの原因で、皮膚にメラニンが残ってしまい、結果シミとなるのです。

美白有効成分には、メラニンが作られるのを抑える目的で使われているものがあります。

それらは、メラニンの生成を進めるチロシナーゼなどの酵素に作用して働きを抑制する。

または、メラニンを生成するように伝える情報伝達物質をブロックする。

こういった働きによってメラニンの生成を抑えます。

その結果、シミができにくくなるわけです。

ピッピ
具体的な成分については、この記事の後半の「メラニン生成を抑える成分」を参考にするといいッピ。

(※2)

2、できてしまったシミを薄くする効果

はな子
美白美容液はシミ予防のものが多いですよね?じゃあできてしまったシミには効果がないんですか?
美神先生
確かにできてからでは、消すのは難しいと言わざるを得ないわ。薄くするのに何年もかかる場合もあるし。
はな子
そうなんですか……。
美神先生
でも、できてしまったシミがまだ初期の段階なら、色素の酸化を戻して、シミを薄くすることは可能よ!

これを「メラニンの還元作用」と言います。

美白美容液の中にはこの作用を持つ成分が含まれているものもあります。

ピッピ
この成分については、この記事の後半の「シミを薄くする成分」でも紹介しているので参考にするといいッピ。

(※2)(※3)

自分の肌に合う美白美容液の選び方ポイント3つ


一口に美白美容液といっても、お店には様々な種類、様々なブランドのものが並んでいます。

その中から、自分にあったものを選ぶのは難しいですよね。

筆者も美容について勉強する前は、どれがいいのかな……なんて思いながらお店の中をウロウロしていました。

美白美容液を選ぶポイントはいくつかありますが、自分の肌の状態や悩みとマッチする商品を選ばないと、思うような効果が得られない場合もあるので気をつけましょう。

1、配合成分に注目して選ぶ

シミ対策に効果的な美白美容液ですが、これは

シミができる前にアプローチするもの
できてしまったシミを薄くするために有効なもの

と分かれます。

美神先生
その違いとなるのは成分。より肌に効果的なものを選びたいなら、成分に注目して選ぶといいわ。

メラニン生成を抑える成分

紫外線をたくさん浴びてしまったと感じた日には、なるべくシミを作らせないようにしたいものですよね。

そんな日焼けのアフターケアとして使用するなら、メラニンの生成を抑制する働きのある成分が配合された製品を使いましょう。

例えば美肌ビタミンとも呼ばれるビタミンCはメラニン生成を阻止する働きがあります。

しかし、ビタミンCは水溶性のため肌に浸透しにくい性質があるので、そのまま使うのは効果的とは言えません。

近年では、改良されたビタミンC誘導体というものが人気で、肌に浸透しやすいため多くの化粧品に使用されていますので、ビタミンC誘導体が配合された化粧品を使いましょう

他にも、古くから肝斑の治療に使われていたトラネキサム酸や、梨やサンタベリーなどの植物に含まれるアルブチン、麹菌の発酵過程で得られるコウジ酸や、ザクロやイチゴなどに含まれるエラグ酸などもメラニン生成を抑制するための美白有効成分です。

ただし、この日焼けのアフターケアをする際には、注意が必要です。

日焼けをして赤くヒリヒリした状態の肌には、アフターケアとしてすぐに美白美容液を使うと肌に強いダメージを与える可能性があります。

日焼けをして炎症を起こしている肌は、バリア機能が低下していて敏感肌と同じ状態になっているので、美白成分は弱った肌には刺激が強すぎると言われています。

赤く日焼けをしてしまった場合は、まず冷やして炎症を抑えることが大切です。

メラニンは紫外線を浴びてから3日後には多量の生成が始まってしまいますが、美白美容液の使用は炎症が収まってからにしましょう。

【シミ予防に有効な成分まとめ】
・ビタミンC誘導体
・トラネキサム酸
・アルブチン
・コウジ酸
・エラグ酸
 etc…

(※4)(※5)

シミを薄くする成分

できてしまったシミに働きかけてメラニンの還元を促す成分としては、皮膚科の薬にも配合されることの多いハイドロキノンや、L-システインなどが有名です。

特にハイドロキノンは万能な美白成分で、メラニンの生成を抑制する働きも兼ね備えています。

美神先生
ただ、その分肌への刺激も強く、肌の色が一部だけ抜ける「白班」という状態になることもある為、注意が必要よ。
【シミを薄くするのに有効な成分まとめ】
・ハイドロキノン
・L-システイン
・ビタミンC(L-アスコルビン酸) etc…

 
(※6)

2、敏感・乾燥肌の人は専用の美白美容液を選ぶのが無難

敏感肌の人はもちろん、乾燥肌の人も肌がトラブルを起こしやすい状態にあるので、刺激の強い成分が含まれた美容液は使わないようにしましょう。

美白美容液の中には、既述の通りハイドロキノンと言う有効成分が含まれているものもあります。

これは美白作用は高いのですが肌への刺激も強いのがデメリットです。

敏感肌の人は「敏感肌用美白美容液」がありますので、これを使うのが無難でしょう。

3、ライン使いできるもので揃えよう

化粧品は様々なブランドのものが出ていますが、「化粧水」「美容液」「乳液」「クリーム」などのように一つのラインでたくさんのアイテムが出ている場合がほとんどでしょう。

もちろん、化粧品は自分の好みで選ぶことも大切ですが、せっかくシリーズでたくさんの種類のアイテムが揃っているのなら、すべて同じブランドシリーズのものを使うようにしましょう。

美神先生
同じブランドシリーズのものは、ライン使いにすることで相乗効果が得られるように考え作られているのよ。

美白美容液を使う順番

はな子
美白美容液って、いつつけるんですか?化粧水と乳液の後?
美神先生
スキンケでは油分の少ないものから多いものの順でつけて行くのが基本よ。

もちろん、製品によって違う場合もあるのでまずはパッケージをしっかり確認して欲しいのですが、特に順番の記載がない場合は、化粧水をつけてから美容液、その後に乳液、クリームをつけるようにしましょう。
(※8)

美白美容液で効率的にシミケアをしよう!

美容液は、美容成分が高濃度で配合された、いわば「お肌の栄養剤」です。

そして美白作用のある美容液も基礎化粧品に取り入れることでシミの予防や改善に大いに役立ちます。

自分の肌に合わせて選んだ美白美容液で、肌悩みとサヨナラしましょう!

いつもは化粧水や乳液だけで済ませているという人も、日焼けが気になった日や、シミが目立ってきたかな?なんて気づいた時には美白美容液を使ってみるといいでしょう。

はな子
いつもは化粧水で済ませていても、日焼けが気になった日や、シミが目立ってきたかなーって気づいたら美白美容液を使ってみるのもいいですね。
美神先生
そうね。そして大事なのはシミを予防すること。特に紫外線が強い夏なんかはしっかり紫外線対策をするのが大事よ。
はな子
そうですよね…。気づけば私の腕、先生と比べたら、黒糖パンみたいに真っ黒…。
美神先生
そのままシミにならないように、今日から美白美容液使ったほうがいいんじゃない?
はな子
そうします!今日から全身に美白美容液使います!!
美神先生
しょ、消費量が半端なさそうね…。
【参考文献】
(※1)吉木伸子著「いちばん正しいスキンケアの教科書:吉木メソッドで美肌になる!」
(※2)吉木伸子著「美容皮膚科医が教える 美肌をつくるスキンケア基本ルール」
(※3)横山昭男著「近世地域史の諸相,第1巻」
(※4)吉木伸子著「美容皮膚科医が教える あこがれ「美人」の作り方
(※5)今村彰啓著「できる男のスキンケア・ヘアケア」
(※6)川島眞著「美肌の教科書~「最新皮膚科学」でわかったスキンケア84の正解~」
(※7)日本化粧品検定協会「日本化粧品検定1級対策テキスト」
(※8)鳥居志帆著「このまま30歳になってもイイですか?」

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