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クレンジングで顔がヒリヒリ!?原因と対処法や選び方など

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この記事を書いた美容ライター

園田あゆ

2017年5月に化粧品検定1級を取得。本や雑誌の編集制作会社にて約5年勤務し、現在はフリーライターとして活動中。

はな子
あいたたた……。いたたた……。
美神先生
どうしたの?はなちゃん。おばさんみたいな声出して。
はな子
え〜!先生ひど〜い!最近肌がヒリヒリするから悩んでるだけなのに〜!
美神先生
まあ!それは大変ね!はなちゃんスキンケアはちゃんとしてる?
はな子
んもぉ〜バカにしないでくださいよ〜!汚れがダメなんですよね?クレンジングとか洗顔はちゃんとゴッシゴシ洗ってます♪
美神先生
はなちゃん、きっとそれが原因よ……。

なぜヒリヒリするの?

女性であればメイクをする機会も多いと思いますが、クレンジングを使っていて肌が突っ張るような感じや、ヒリヒリする感覚を覚えることもあるのではないでしょうか。

クレンジング剤にはメイクなどの油汚れをなじませて落とすために界面活性剤が配合されているため、他のスキンケア用品よりも肌への負担が大きくなります。そのため、肌に様々な影響が出る場合もあるのです。

また、普段のスキンケアの方法や肌の状態によってもクレンジングによるヒリヒリを感じてしまうことがあります。では、クレンジング剤で肌に痛みが出る場合には、具体的にどのような原因が考えられるのでしょうか。

皮脂が落ち、バリア機能が低下する

人の肌というのは、適度に油分を保ちながら外部からの刺激、そしてウイルスや雑菌などから身を守っています。

これは肌のバリア機能と呼ばれ、人間には生まれつき備わっている力ですが、クレンジングによって肌に必要な潤いまで落としてしまうことでバリア機能が低下してしまい、外部からの刺激にの影響をダイレクトに受けて炎症が起きてしまうこともあるのです。

肌への摩擦

クレンジングをする際には、メイクや肌についた汚れをしっかり落として、すっきりした状態で休みたいですよね。しかし、だからと言って毎日クレンジングの度に肌をゴシゴシこするのは良くありません。

クレンジングによってバリア機能が低下しているところに、さらに肌と肌が擦れる摩擦が起こると、肌のダメージはより大きくなってしまいます。

クレンジングはもともと洗浄力が高くつくられているので、こすらなくても落ちる場合がほとんどです。そのため、優しくなでる程度にとどめておきましょう。

また、洗い上がりにタオル等で顔を拭くと思いますが、この時にもゴシゴシこすると摩擦が起こってしまうので、優しく顔にあてて水分を吸い取ることが大切です。

はな子
え〜!ゴシゴシ洗い、ダメなんですか〜?
美神先生
お肌の負担になって、将来、顔が一気に老けるわよ〜!
はな子
いや〜あ〜!

クレンジング剤が肌に合わない

クレンジング剤によっては、肌に合わない場合も考えられるので、十分注意が必要です。

特に敏感肌や乾燥肌の人は洗浄力の高いクレンジング剤や添加物の多いものを使うことで肌に大きな負担がかかり、ダメージとなってしまう場合があります。

まずはクレンジングを見直そう!

メイクをする女性にとってクレンジングはなくてはならない存在ではありますが、少なからず肌に悪影響を与えるものでもあるので、肌への負担についてもしっかり頭に入れておかなければなりません。

しかし、クレンジングを使うこと自体が悪いわけではなく、多くの場合は誤った使い方によって肌にダメージが出る場合がほとんどです。

では、クレンジング剤を使う時にはどのようなことに気をつけたらいいのでしょうか。

こすり過ぎていないか

クレンジングをする際に、手で肌を強くこすりすぎることによって、摩擦で肌が傷ついてしまうことを紹介しました。これを改善するためには、毎日のクレンジングであまり肌に触らないように洗うことが大切です。

現在販売されているクレンジング剤は、肌をこすらなくても汚れが落ちるように作られているものがほとんどなので、肌につけたら優しく顔全体になじませて、すぐに洗い流すようにしましょう。

クリームやジェルタイプのクレンジングはクッション性があり、肌と指が直接触れ合わないため指との摩擦の刺激はありません。

ただ、クリームタイプなどのクレンジング剤は洗浄力が弱いので、使ってもメイクが落ちないようであれば、洗浄力の高いオイルクレンジング剤などに買い換えたほうがいいでしょう。

はな子
毛穴とかも綺麗にしようと思って、ゴシゴシこすればいいと思ってたけど、逆にダメだったんですね…。

配合成分に問題はないか

クレンジング剤にもピンからキリまであります。最近では使う人のことを考え、低刺激処方になっているものが多いのですが、それでも中には添加物がたくさん使われており、肌への大きな負担が懸念されるものもあります。

しかし基本的には、化粧品などに含まれる成分はすべて原材料の欄に記載してありますから、商品を選ぶ際にはそこをチェックするといいでしょう。

化学合成成分などが控えめで、天然由来の成分を多く配合しているものは肌にも優しい処方となっているので、刺激による影響を受けやすい敏感肌の人にもおすすめできます。

肌の保湿ができているか

クレンジング剤は強力な洗浄成分が含まれているので、メイクもしっかり落とすことができますがその分肌に必要な潤いまでも流してしまいます。そうなるとやはり肌が乾燥しやすくなってしまうので、注意が必要です。

クレンジング剤の中には、肌の乾燥を防ぐために保湿成分が豊富に含まれているものも多いので、そこに注目して商品を選んでみてもいいでしょう。

また、クレンジングの保湿成分だけに頼りきらず、メイクを落とした後にはしっかりスキンケア用品で保湿することも大切です。

原因別!クレンジング選びのポイント

美神先生
ちなみにはなちゃんは、クレンジングはどうやって選んでいるの?
はな子
え〜、好きな女優さんがCMしてたり、好きなブランドのものとか買ってます!
美神先生
あら、そんな選び方してたらちょっと危険よ。

クレンジング剤を選ぶ際には周りの意見などを参考にすることも大切ですが、最終的には必ずお店に出向いてテスターなどで使用感を確かめてから買うようにしてください。

人の肌というのは十人十色で、様々な肌質の人がいますから、それぞれに合ったケアをしなければなりません。ということでここからは、肌がヒリヒリする原因を踏まえた選び方を紹介しますので、参考にしてみてください。

敏感肌の人

肌が敏感だという人は、それだけでスキンケア用品を選ぶのが大変ですよね。肌が人より薄い人は特に、刺激に対して敏感になってしまうので良さそうな化粧品を使ってもすぐに荒れてしまうということもあるでしょう。

そのような人がクレンジング剤を選ぶ際には、肌への負担となる成分が極力含まれていないものを選ぶ必要があります。

例えば着色料や香料、防腐剤や鉱物油などの成分が添加されているクレンジング剤は、やはり敏感肌の人には刺激の強いものとなってしまいます。

そのため、「無添加」などと書かれた商品に注目したり、天然成分が大半を占めているようなクレンジング剤を選ぶといいでしょう。

また、界面活性剤が比較的少なく、肌への刺激も少ないクリームタイプやミルクタイプのクレンジング料もおすすめです。

潤いが足りていない人

肌が乾燥しやすいという人も、クレンジングによってさらに潤いが奪われてしまうので、炎症が起こりやすくヒリヒリが出やすくなります。

乾燥しやすい肌質の人は、あらかじめ油分や潤い成分が豊富に含まれたクレンジングを使うといいでしょう。そうすることで必要以上に潤いを奪ってしまうこともないので、洗い上がりもしっとりと仕上がります。

ただし、だからと言ってそのままケアを終えてしまうのも良くないので、必ず保湿ケアもプラスするようにしましょう。

また、敏感肌の人同様にクリームタイプやミルクタイプのクレンジング剤を使うと、油分も多く肌を潤すことができるのでおすすめです。

普段はナチュラルメイクだという人は、洗浄力の強いオイルクレンジングを使わなくても十分にメイクを落とすことができるので、クリームタイプでも十分なのです。

美神先生
はなちゃんはそんなに濃いメイクをしないし、オイルは使わなくてもいいんじゃないかな?
はな子
そうなんですね〜!いつもオイル使ってました……。

肌をこすってしまう人

クレンジング時に肌を擦ることがよくないことだと紹介しましたが、それでも普段から肌を強めにこすってクレンジングをしているという人は、なかなか改善するのも難しいですよね。

もちろん、改善するための意識を持つことは大切ですが、クレンジング剤をテクスチャーの厚めのものにすることでも摩擦による負担を軽減することができます。

ジェルタイプのクレンジング剤などだとやはり手が肌と触れ合いやすくなるので、こっくりとしたミルクタイプやオイルタイプのクレンジング剤に切りかえることが大切です。

ヒリヒリしてしまった時の対処法

気をつけていても、どうしても肌がヒリヒリと痛んでしまうということもあるでしょう。そんな時には、それ以上症状を悪化させないために対策をとる必要があります。

では、肌のヒリヒリが気になる時にはどのようなことに気をつければいいのでしょうか。

保湿を徹底する

肌がヒリヒリするのは多くの場合、肌に必要な分の潤いまで落ちてしまうことで、肌が刺激に対して敏感になってしまうためです。その状況を改善するためには、何と言っても保湿をすることが最も大切です。

肌への刺激によって炎症を起こしている場合もあるので、それを鎮めるためにもまずは化粧水や乳液などの基礎化粧品を使って、たっぷり肌に潤いを供給しましょう。化粧水とコットンを使って、化粧水パックをするのもおすすめです。

ニキビケア商品などに含まれていることが多いグリチルリチン酸2Kなどは抗炎症成分でもあるので、このような成分が配合された化粧品を選ぶのも一つのポイントです。

ナチュラルメイクならクレンジング剤は使わない

クレンジング剤はメイクを落とすために必要なものですが、これはあくまでも濃いめのメイクをしている場合のことです。

ファンデーションや軽めのアイメイク程度のナチュラルメイクであれば、クレンジングを使わなくても石鹸やお湯だけで落とすことは可能です。

クレンジング剤はどんなスキンケア用品よりも肌への負担が大きいので、使わないで済むのであればそれに越したことはありません。

「いつもクレンジングをしなければ」と思うのではなく、必要な時だけのケアにとどめることも大切です。

はな子
なぜかクレンジングは絶対しないと、って思ってたんですけど、石けんで落ちるならクレンジング使う必要もないんですね。
美神先生
そうよ!パウダーやルースタイプのファンデーションなんかは石けんでも十分落とすことができるわ。マスカラならお湯で落ちるタイプを使うとかね。

正しいクレンジングのポイント

美神先生
対処法について紹介したけど、実際は肌へのダメージを減らし、予防することが大切よ。

メイクは1分以内に落とす

クレンジング剤の中には「マッサージもできる!」と謳われているものもありますが、クレンジング剤でのマッサージは絶対にやってはいけません

クレンジング剤はただでさえ肌への負担が大きいのに、これを使って長時間マッサージをすれば肌へのダメージは大きくなるばかりです。

クレンジング剤はできる限り肌に乗せている時間を短くすることで負担も減らすことができるので、肌につけたら1分以内になじませ、水ですすぐようにしましょう。

はな子
え〜!?しっかりマッサージしちゃってたけど、あれもダメなんだ〜!?

すすぐ時はぬるま湯を使う

クレンジング剤を顔に馴染ませ、それで満足してすすぐ時は適当になってしまっている人もいるのではないでしょうか。しかし、クレンジング後に顔を洗う際には残しがないように生え際などを注意してチェックしながら行うことが大切です。

また、すすぐ時の水温は、高すぎても低すぎてもよくありません。特に熱すぎる場合は肌の皮脂を過剰に洗い流してしまう恐れがあるのでさらに乾燥が進行しやすくなるのです。

肌のバリア機能を保つためにも、水温は少し冷たいと感じる程度のぬるま湯にして、優しく顔を洗いましょう。

必要以上に肌をこすらない

クレンジング時に汚れを落とそうと躍起になって顔をこすってしまうと、肌にとって大きな負担がかかります。

基本的にクレンジング剤はこすらなくても汚れが落ちるようにはなっていますが、メイクの濃さに対応しきれないクレンジング剤だと十分落としきればい場合もあります。

そのため、自分が普段するメイクが濃いのか薄いのかをしっかり把握し、それに合わせたクレンジング剤を選ぶことが大切です。

はな子
うわぁ〜どうしよう〜……。私の肌……。
美神先生
大丈夫よ。ちゃんとケアしていけば改善するから。
はな子
でも明日大好きなアイドルグループのライブなんです〜!こんな顔じゃ嫌われちゃう〜!うちわも作って握手券のついてる限定版CDも買ったのに〜(ブツブツ……)
美神先生
はなちゃん……いつからそんなに熱狂的なアイドルオタクに……?

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